トイレの電気がつかなくなったんで
見て欲しい。
近くのお婆ちゃんなんですが、
何かあれば電話を頂けるようになりました。
早速見に行きました。
何も見ていないので状況がつかめない・・・。
①トイレは 床かな?傷がついたり
ゴミが出ると困るから 敷毛布を持って行こう!
②脚立がいるかも!高い所だったらこれで届くだろうか?
大きいのを持って行こう!でも小さいのも!
③どんなトイレだろう・・・。 VVFケーブルも一応持って行こう。
④スイッチが壊れたのかな?高齢者なのでコスモワイドスイッチを持って行こう!
⑤「もしかして、電球が切れただけかも?」と思い、蛍光灯型の電球を電球色から昼光色まで、60Wから100Wまで色々持って行くことにしました。
⑥電気資材セットと腰袋も一緒に持って行こう!
多分、状況は違うんだろうなと予想しつつも、お婆ちゃんの家へ向かいました。
ちなみに、身内ではありませんよ。
現場に到着して状況を見ると、天井から引っ掛けシーリングがぶら下がっています。天井はテックス系で、電球がありません。もしかして、電球が切れたから外したのかな?
とりあえず、引っ掛けシーリングを外そうとしましたが、なかなか外れません。どうやら、引っ掛けシーリングがしっかり固定されていないため、取り外しが難しくなっているようです。
このようなもの、見たことありませんか?
天井に取り付けられた照明用のコンセントです。普段はあまり意識しない場所なので、見たことがない人も多いかもしれませんね。(これはライティングレール用なので少し特殊です。)
取り外しが難しかったですが、頑張って外しました。
ビスが全く効いておらず、下地がどこに入っているのか考えながら、長いビスに交換し、インパクトドライバーで打ち込むと、スムーズに固定できました。
しっかりと固定されたので、手で揺すってみても問題ありません。
そのまま取り付けを進めようとしましたが、せっかくなので、この機会にコンセントをピカピカに拭きました。
そして、確実に取り付けが完了しました。
お婆ちゃんには「白熱球はすぐ切れるし、電気代もかかる。明るい方が良いですよ!」とお話しし、蛍光灯型の電球をおすすめしたところ、とても喜んでいただけました。
「明るい!白い!」と大変気に入ってくれたようです。
トイレは楽しい場所ではないかもしれませんが、少しでも明るく快適な空間になると嬉しいですね。