本日隣りでピアノの移動をされていたので
どうやって行われるのか見てました。
重量は200キロ位。
室内移動と他の部屋から他の部屋は
価格が違うとの事。しつこいくらいお客様に
伝えていたので作業内容の違いが見物でした。
まず上から 毛布をかけます。
両方の足にスリングベルトを回し
はずれないように 丸くくくります。
それを 2名が両端に行き肩からカブリ
ほとんど担ぎ荷重で運搬です。
そこから、ヨッサヨッサと場所に運んで行きます。
置く場所の真下に 毛布を先に敷いておきます。
毛布の真ん中に適材の木材(少し大きめ)を置いておきます。
これがポイントです。
設置の際にとても楽になります。
で設置したら ピアノは若干斜めになってます。
これでシーソの原理になり、楽に毛布を外したり
輪を入れたりできます。
右の隙間は調律をするために、
この隙間は必要との事。
今回はリフォーム後の物件でしたので
傷を付けたり、失敗すると大問題なので
リスクが高い仕事だとは思いました。
クレーンでは4階まで上げられるとか、
マンションでもエレベータがあれば
このまま運べるとか。
階段から担いで上がることもあるとか。。。
毎日こういう事をしていると言われていたので
たまにミスはするでしょう。。。
僕ならそのミスがショックで立ち直れません。。。
怖い仕事です・・・