外から指せるコンセントが欲しい
内部のスイッチを押しても通電しません。
もちろん100Vも来ておりません。困りました。
裏の部屋からぶち抜くか!?部屋の状況を訪ねてみたり。。。
とりあえず スイッチをばらしてみましょう。
6個もある場所なのでバラして戻すのが結構面倒。しかもハサミやし。。
1本のみ導通が確認できましたがもう1本が不明です。
結局配線の接続不備でした。
建築時から今まで気づかなかったという話です。
スイッチでオンオフできるように配線を組み直し電源確保はできました。
こんな感じで外します。外壁塗装をされているので外壁がめくれないようにケガキも大事です。
コーキングも丁寧に行い接続していきます。
予算の都合上 上記の機種になりました。
下記にはこんなオシャレな商品もあり価格が上がりますがおすすめな商品になります。
防水コンセントとは
屋外に設けることを目的に作られたコンセントで、直接雨を受けても、コンセント内部やプラグ接続部に対して悪影響を及ぼさないように加工されている。イルミネーションやイベント、草刈り機や高圧洗浄機など、屋外で使用する電気機器への電源供給用コンセントのひとつである。
雨が直接当たる屋外、強風時など雨が差し込むおそれのある軒下、多量の水を使用する厨房内部など、水の影響が考えられる場所にコンセントを設ける場合、防水コンセントを使用するのが原則である。
コンセントは端子接続部が直接外側に露出しており、コンセントをそのまま差し込んで使用できるが、誰でも使用できてしまう危険性がある。防水コンセントを直接施錠可能な製品はほとんどなく、分電盤に収容して施錠するか、電気自動車充電用のコンセントを使用するなどして、施錠対応を行うのが一般的である。
水の影響がある場所において防水性能のないコンセントを使用すると、プラグを接続する端子部分に雨が侵入し、導通状態となって短絡事故を引き起こしたり、端子が劣化して絶縁性能が低下し、漏電の危険性が高くなるため避けなければならない。
防水コンセントは、機器側のプラグを下方向から接続する機構となっており、そのままではプラグ本体の重量によって抜けてしまうため、差し込んで回転させることでロックを掛けて固定する。内線規程により、コンセントには接地端子または接地極を設けることが定められているため、接地極付きコンセントが標準化されている。
常時水を扱う厨房では、防水コンセントと防水プラグを組合わせることで、端子全体が防水される機構とするのが良い。防水コネクタを取り付けた専用の防水コンセントでは、IP64~IP65といった高い防水性能を確保できるため、洗浄や消毒といった勢いのある水流(噴流)にも十分耐えられ、高い安全性が確保される。