台風5号2017年8月7日23時30分発表 台風第05号は、07日22時には彦根市付近にあって、北北東へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は980hPa、中心付近の最大風速は25m/sです。この台風は、07日23時には米原市付近に達し、08日09時には松本市付近に達するでしょう。08日21時には魚沼市付近に達し、その後9日には日本海へ進んで温帯低気圧に変わる見込みです。台風の進路にあたる地域は、強風や大雨に注意が必要です。
とあり、非常に心配しましたが、彦根市は無事でした。
いつも 天気予報を見ては、滋賀県を通るような予想をされていますが
どうせ違うところへ行くだろうと思っていましたが、
今回は直撃でした。
みなさまの所は大丈夫でしたでしょうか?
そういえば、何年か前に 台風が滋賀県を通過した時に夜中に徹夜で仕事していたなぁ~と
思い出して、外は飛ばされそうな風で、建物内でもひどい音で今でも忘れません。
自社土場(資材置き場)は 破壊されたようにひっくり返り、
後始末が大変だったことも思い出しました。
日頃から、いろいろな災害準備をしておかないと駄目ですね。
調べてみれば 平成16年でした。
あれから 12年か。。。 早いですね。
バスが立ち往生して一夜を明かしたのは この台風。
平成16年10月 台風23号
【台風23号の概要】
平成16年は、6月から10月まで長期間、台風が日本に接近しやすい太平洋高気圧の配置が続き、台風が次々と日本に向かって移動してきたため、日本への接近数や上陸数が極端に多くなった。台風の勢力が強いことも、平成16年の特徴。
そのため、台風と停滞する秋雨前線の影響で、日本各地で集中豪雨が頻繁に起こった。
台風23号は、大型で強い勢力となり、10月20日、高知県室戸市に上陸したあと、大阪南部に再上陸して、近畿・東海地方に進んで行き、多くの地点で、これまでの1日の降水量の記録を上回る大雨となった。
近畿北部では総降水量は300mmを超え、河川の堤防決壊で広範囲に浸水害が発生。
京都府舞鶴市の由良川付近では、国道175号線が冠水して渋滞で止まっていた観光バスが立ち往生し、37人がバスの屋根の上で一夜を明かして、その後救助された。
(気象庁「平成16年夏から秋にかけての集中豪雨・台風等について」)引用
【滋賀県の 被害概要】
台風23号は、10月20日19時から20時にかけて滋賀県を通過し、21日9時に関東の東海上で温帯低気圧に変わった。
彦根での日最大瞬間風速は、20日16時12分に東南東の風で28.5mだった。